久しぶりにそらに会ったら
また急に成長していた
満面の笑顔でスキンシップ♪
それは変わらないけれど
でもすぐにてれて
それをごまかすように 他のものへ
私の気をそらせようとする
それに この間までは
「寝ない・・・ねむくない・・・」と
必死に眠気と闘っていたのが
きょうは きげんよくいっしょに遊んでいたのに
いきなり立ち上がって
窓の上の時計を見ながら
「ばあば そらは眠くなったから
ちょっと寝るね
大きい針が一番上にいったら起きるから
ばあばひとりであそんでてね
あ~たんが帰ってきたら 二人で遊んでね
あ 針がまた上に行っちゃった
起きれるかな
ばあば そらは大きい針が1から2のところで起きるからね
ひとりで遊んでてね・・・」
と言いつつ
さっさと妹のここちゃんが眠っているふとんのとなりに
コロンと横になっている・・・
「本でも 読みましょうか」と聞いてみたら
「読んで下さい」というので
近寄って寄り添うと タタミの上・・・
タオルケットを出して掛けると
「あったか~い(๑❛ᴗ❛๑)」と 喜ぶのに
「おふとんを敷こうよ」と言うと
「そらは おふとんはいらないよ タタミでいいの」と言う
だまって たたんだ毛布を敷いてやったら
「あ~ やわらか~い きもちいい~」
と しあわせそう
本を抱えて そばに横たわると
あったか~いと言って
身体を丸めて寄せてくる
そら 「ばあばは寝ちゃだめだよ 起きててよ」
私 「わかったよ~ ばあばはそらに会えてうれしいよ」
そら 「そらも うれしい」
私 「そらに会えなくて さびしかったよ~」
そら 「そらが 愛してあげるよ」
(え? いま アイシテアゲルって言った?・・・うるっ)
私 「うれしいなぁ
ばあばは毎日 そらに会いたいなぁって思ってるよ」
そら 「そうなのか~
でも ばあばは トモおじちゃんがいるから大丈夫だよ」
私 「でも トモおじちゃんは遊んでくれないもん」
そら 「そうか~遊んでくれないか~
そらがいっぱいお話ししてあげる
そらが愛してあげるよ・・・」
本を読み始めて 気づいたら もう
長いまつ毛を しっかりとじて
すやすやとかわいい寝息をたてている・・・
そら・・・
もう ばあばはしっかり愛されているよ
ありがとうね
また急に成長していた
満面の笑顔でスキンシップ♪
それは変わらないけれど
でもすぐにてれて
それをごまかすように 他のものへ
私の気をそらせようとする
それに この間までは
「寝ない・・・ねむくない・・・」と
必死に眠気と闘っていたのが
きょうは きげんよくいっしょに遊んでいたのに
いきなり立ち上がって
窓の上の時計を見ながら
「ばあば そらは眠くなったから
ちょっと寝るね
大きい針が一番上にいったら起きるから
ばあばひとりであそんでてね
あ~たんが帰ってきたら 二人で遊んでね
あ 針がまた上に行っちゃった
起きれるかな
ばあば そらは大きい針が1から2のところで起きるからね
ひとりで遊んでてね・・・」
と言いつつ
さっさと妹のここちゃんが眠っているふとんのとなりに
コロンと横になっている・・・
「本でも 読みましょうか」と聞いてみたら
「読んで下さい」というので
近寄って寄り添うと タタミの上・・・
タオルケットを出して掛けると
「あったか~い(๑❛ᴗ❛๑)」と 喜ぶのに
「おふとんを敷こうよ」と言うと
「そらは おふとんはいらないよ タタミでいいの」と言う
だまって たたんだ毛布を敷いてやったら
「あ~ やわらか~い きもちいい~」
と しあわせそう
本を抱えて そばに横たわると
あったか~いと言って
身体を丸めて寄せてくる
そら 「ばあばは寝ちゃだめだよ 起きててよ」
私 「わかったよ~ ばあばはそらに会えてうれしいよ」
そら 「そらも うれしい」
私 「そらに会えなくて さびしかったよ~」
そら 「そらが 愛してあげるよ」
(え? いま アイシテアゲルって言った?・・・うるっ)
私 「うれしいなぁ
ばあばは毎日 そらに会いたいなぁって思ってるよ」
そら 「そうなのか~
でも ばあばは トモおじちゃんがいるから大丈夫だよ」
私 「でも トモおじちゃんは遊んでくれないもん」
そら 「そうか~遊んでくれないか~
そらがいっぱいお話ししてあげる
そらが愛してあげるよ・・・」
本を読み始めて 気づいたら もう
長いまつ毛を しっかりとじて
すやすやとかわいい寝息をたてている・・・
そら・・・
もう ばあばはしっかり愛されているよ
ありがとうね