私の記憶の中に
今でもワンフレーズだけ歌える歌があります
3才の終わり頃 母と別れたので
ずっと 母の顔とともに おぼろげにおもいだされる歌でした
(子どもの頃には もうすこし長く歌えたような気もします) (*´∇`*)
何十年か後に 母に聞いてみたら
「そんな歌は知らない」と答えていましたから
そのころ両親が間借りしていたあめやさん(あめ作りを見るのが好きでした)の
おばちゃんが歌ってくれたのかもしれないし
特別に3才から預かってもらっていた保育園の
園長先生が歌ってくれたのかもしれませんが
ずっと母が歌ってくれたものと思っていました
いえ きっと母は 忘れたのでしょう
「つりがねそうの歌」
わたしの記憶の中の いちばん古い歌
♪ つ~りがねそ~うの~ ♪ のフレーズは
今もわたしを何とも言えない気持ちにさせる
わたしの子守歌です
母と別れてから 眠るときに
いつもひとりで歌いながら眠ったのをおぼえています