そらが 幼稚園に行きはじめました

1日目にちょっと涙を見せて

2日目は拍子ぬけするくらいさっさと親から離れ
「泣かなかったよ」と 帰ってきたらしい


きょう 登園3日目のそらに会いに行って来ました

あ~たんお手製の 
青空にふうせんが飛んでるスモックを着て
少しおにいちゃんになった そら

”幼稚園 どうだった?”

「楽しかったよ
といって 得意げに話しながら 
幼稚園でおぼえた歌をうたってくれました

きのうは 迎えに行ったら
「おむかえにきてくれて  うれしかったよ
といったそうです

3歳になったばかりのこどもが
「楽しい」 「うれしい」という気持ちを
感じて 言葉にするって・・・
すてきだなあ


近くにできた天然酵母のおいしいパン屋さんまで
ふたりで お散歩にでかけたら
近くの大きな桜の木は すっかり・・

「葉っぱだけになっちゃったねえ」 と そら

”この間 (ふり積もっている花びらで)
 さくらふぶきごっこをしたのにねえ” と わたし

何日か大風が吹いたから
花びらさえ あとかたもない

「きれいだったよね~」 と そら

”ほんとうにきれいだったねえ” と わたし


そら 「葉っぱが出て 元気になってるね!」

わたし”そうね 来年もまた 咲いてくれるね”

そら 「咲いてくれるね きっと」


”さくらさん ありがと~ ” と わたしが言えば

「さくらさん ありがと~
 また きれいに咲いてくだちゃい」 と そら


ふたりで桜の木に 深くおじぎをしました








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以前 
「ゆめこさんから あそぼ♪ って言われると
なんだか なつかしくてスキップしたい気持ちになる!」
と 言われたことがよくありました

大人になって 一時期は
そんなワクワクした「あそぼ♪」は
言わなくなりましたが
十年くらい前から また盛んに使っていました

久しぶりに昔の友人に電話して
「ね あした あそばない?♪」

会ったとたんに
「ね なにしてあそぼうか~♪」

まるで こどもにかえったような
はしゃいだ気持ちになります


近頃は 孫によく言われます
「ゆめばあば あそぼ♪」
「あした あそびにくる?」
「もっとあそぼうよ~!」

わたしはたいてい あ~たんが用事で出かけるときの遊び相手なので
この頃は 私の携帯のバイブを聞きつけては
「誰かなぁ なにかなぁ」と気にして
「あ~たんが帰ってくるって!」と言ったとたんに
それまではけっこうやんちゃもするのに
急に私の指をしっかりつかんで離さなくなり

「もっとあそぼうよ~」
「もうちょっとあそぼうよ~」
「あと一個だけあそぼうよ~」と
トイレにも行かせない警戒ぶり

それも可愛くて
「あそぼ あそぼ♪」と
しんけんにまた遊びだすのだけれど

時々 遊んでいるのに
「ゆめばあば あそぼうよ~」
と言われることがある
「あそんでるよ~」と言っても
「もっと あそぼうよ~」と言う

彼にとっては
洗濯物を干したりたたんだりしながら
携帯でメールを打ったり読んだりしながら
顔がこっちを向いてても 笑ってても
心が違うことを考えているときは
いっしょに遊んでいないということのようだ

「あそぶ」っていうことは
いっしょにひっくりかえったり
いっしょにびっくりしたり
いっしょに叫んだり 大笑いしたり
いっしょに「楽しむ」「あじわう」ことらしい

だから ついこの間までは 
わたしが帰るときに あれほど後追いして泣いていたのが
帰ってきたあ~たんやとうたんが
そのまま遊びをしんけんに引き継いであげるようにしたら
わたしに「バイバイ♪」とゴキゲンに手を振るではないか!( ゚д゚)

なぁんだ
しんけんに ちゃんと遊んでくれる人が欲しいだけなんだ
それが たいせつにされてる!って感じるんだね
それが 愛されてる!って実感なんだね

それがわかったので 
帰るときが楽になりました

子育ての追加講習を受けさせてもらっています(^_^;)


そらは もうじき 幼稚園に行きます♪

早くも!です (*^_^*)

おかげさまです




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今月3歳になったばかりの孫のそらを
いままではずっと抱っこだったのに
きょう 初めておんぶした

顔が見えないのは
なんともさびしいけれど
おんぶさせてもらえるだけで
満足としよう

からだは小さいけれど
わたし的には そらはこどもではないので
だっこも おんぶも
なんだか妙な こころもち

背中から
「ばあばは どこに行ってたの?」
と聞いてくる

ばあばは おしごとにいってたのよ~

「ふ~ん そうなんだ~ どこに?」

名古屋と~ 広島と~ 
遠かったから 逢えなかったね~
ばあばは~ ずうっとそらに あいたかったよ~

「そらも そらも ずうっと あいたかったよ~」

なんだか 告白しあっているみたいではないか・・・

そのうちに そらが歌い出す♪

  うれしいな♪ たのしいな♪
  しあわせだな♪  ありがとう♪

  うまれてこれて いまここで
  めぐりあえて よかったね
  きがつけば きがつけば
  きせきだらけの まいにち~♪    

  うれしいな♪ たのしいな♪
  しあわせだな♪  ありがとう♪


こんなしあわせな散歩があるだろうか・・・



ps.
以前 あるお母さんから
お手紙をいただいたことがあった

シングルマザーで一人で子育て
この子のせいで苦労している気がして
子どもを抱きしめることができなかったという

「疲れて家に帰ったら
 保育園でおぼえたといって
 こどもがこの歌をうたってくれました
 涙がでて はじめて子どもを抱きしめました」と・・・ 


作ったわたしが
こんなにしあわせをもらえるとは
思ってもみなかった


そういえば このごろ
「【気がつけば】のCD もうないのですよね?」
と ちらほら 耳に入ってくる

保育園や幼稚園で使っていただいて
お誕生会の歌として 毎日練習してくれている園もあるようだ

そのおかげで いつだったか 
テレビの「百歳万歳!」という番組の中で
102歳のおばあちゃんが歌っていたと聞いたことがある

どちらにしても
わたしの喜びとして返ってきてくれるこの歌に 感謝!
作曲してくれた穴澤さんや 
製作に携わってくれたたくさんのひとたちに
あらためて 深く感謝します

たくさんプレゼントさせていただいて
在庫がなくなってしまいました

また 少しだけでも復活させようかな

そらが歌うたびに そう思います








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きょう 旅から帰った私を
駅まで迎えに来てくれたね

改札の格子のあいだから
腕を出して いっぱいに振りながら
こっち こっち!と
満面の笑顔

私が改札を抜けるのを
待ちきれない様子で
飛びついてきた

手をつないで歩き出しても
まだ足りないように
ふたたび私のコートに
両手で抱きついて顔をうずめてくる

抱き上げると
私の顔を見つめては
たまらないように声をあげて
何度も何度も笑い
それでも表現しきれないとでもいうように
いきなり私のほっぺたに
長い長いkissをしてくる

こんな幸せを
神様 ありがとうございます



夜 携帯電話が鳴った

「ゆめばあば 
 そらだよ~

あ そらなの?
きょうは おむかえありがとうね

「そら まってたんだよ~

ばあば うれしかったよ~
そら あしたいくね
あそぼうね

「いいよ~ あそぼうね
 ばあばは あした 何時にくるの?」

そうね 2時ころ行こうかな

「2時? わかった  
 そら まってるからね  バイバイ

じゃあね あしたね

「じゃあね」 


3歳になったとたん
こんな会話ができるようになりました

ちょっと会わないと
どんどんオトナになってしまいます

そらは 高いところのものを見たいときに
「だっこ!」と手をさしだすことがあるけれど
このごろなんだか変な感じ

私は時々そらをコドモと思っていない
そのとき 自分のこともオトナと思っていない
年齢や経験とは無関係なところで
ふたり夢中で遊んでいる感じがする

来年のことは 想像がつかない

そら 三歳 おめでとう

元気に大きくなってくれて
 
ばあばを好きでいてくれて

ありがとう

 

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きょう

うら若い男が 突進してきて

私の腰のあたりに抱きついて

「ずうっと・・
 いっしょに・・
 あそびたかったんだよ~!!

と かきくどかれた


・・・・・

そらだけど







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