夜遅く 疲れて帰ってきた父たんに
まだ起きていたそらが怒られた話を聞いて
胸が痛んだ
いつも そらのことが大好きで
よく遊んでくれる父たんなのに
よっぽど疲れていたんだね
かわいそうだったね そら
ばあばもそんなふうに子どもを怒ったこと
いっぱいあるのよ
ごめんね そら
大人に なにをいわれても
そらはまだ言い訳もできないから
あ~たんがよそってくれたご飯を
べそをかきながら がんばって食べたんだね
ばあばも 子どもの時
かなしいご飯を食べたことがいっぱいあるから
気持ち よ~くわかるよ
大人になったら 忙しくなって 疲れちゃって
子どもの時の気持ち 忘れちゃって
言い分も 理由も きく余裕がなくて
気がつくと ずいぶん理不尽なことをしてきた
どんなに小さくても
ちゃんと理由はあるのにね
ごめんね そら
そらには いつも
あ~たんがいるよ
そらびいきのばあばが つい
「(父たんに)なにか言ってあげなかったの?」 と 聞いたら
あ~たんは こう言ったよ
「言うのは今じゃないな と思って」 って
「相手が怒ってる時に言ってもね」 って笑ったよ
相手と一緒に怒らない・・・
ちょっとばあばは うれしかったよ
さすが!と ほめてしまった
父たんと あ~たんがけんかをしたら
そらがいちばん悲しいもんね
きっと 泣いちゃうよね
きょう 帰りがけ
バイバイのタッチと ぎゅうっとハグもして
障子をしめてから やぶれたところから手を出して
もう一度タッチしたとき
はじめて そらが
「さようなら」 と言った
心に響いて
ばあばはなんだか・・・ 悲しかった (T_T)
「バイバイ」は いいけど
「さようなら」は 涙がでるのはなぜかなぁ
会うたびに 少しずつ大人になっている そら
そらが 父たんの気持ちがわかる日も
きっと来るよ
みんな そらのために
がんばっているよ
みんな そらが
大好きだよ
まだ起きていたそらが怒られた話を聞いて
胸が痛んだ
いつも そらのことが大好きで
よく遊んでくれる父たんなのに
よっぽど疲れていたんだね
かわいそうだったね そら
ばあばもそんなふうに子どもを怒ったこと
いっぱいあるのよ
ごめんね そら
大人に なにをいわれても
そらはまだ言い訳もできないから
あ~たんがよそってくれたご飯を
べそをかきながら がんばって食べたんだね
ばあばも 子どもの時
かなしいご飯を食べたことがいっぱいあるから
気持ち よ~くわかるよ
大人になったら 忙しくなって 疲れちゃって
子どもの時の気持ち 忘れちゃって
言い分も 理由も きく余裕がなくて
気がつくと ずいぶん理不尽なことをしてきた
どんなに小さくても
ちゃんと理由はあるのにね
ごめんね そら
そらには いつも
あ~たんがいるよ
そらびいきのばあばが つい
「(父たんに)なにか言ってあげなかったの?」 と 聞いたら
あ~たんは こう言ったよ
「言うのは今じゃないな と思って」 って
「相手が怒ってる時に言ってもね」 って笑ったよ
相手と一緒に怒らない・・・
ちょっとばあばは うれしかったよ
さすが!と ほめてしまった
父たんと あ~たんがけんかをしたら
そらがいちばん悲しいもんね
きっと 泣いちゃうよね
きょう 帰りがけ
バイバイのタッチと ぎゅうっとハグもして
障子をしめてから やぶれたところから手を出して
もう一度タッチしたとき
はじめて そらが
「さようなら」 と言った
心に響いて
ばあばはなんだか・・・ 悲しかった (T_T)
「バイバイ」は いいけど
「さようなら」は 涙がでるのはなぜかなぁ
会うたびに 少しずつ大人になっている そら
そらが 父たんの気持ちがわかる日も
きっと来るよ
みんな そらのために
がんばっているよ
みんな そらが
大好きだよ