「そらは~よんじゅっさいなんだけど~
ばあばは~なんさいか はかってあげる」
と そらが ちいちゃな量り(はかり)を出してきた
”ほぉ~ 今は はかりで歳がわかるのね~”
そら 「ほら ここに手をおいてみて」
ちょっと触れただけで くるくる回ってしまう
”ところで なんさいですか?”
そら「ゆめばあばは~ ごじゅっさいですね~」
はぁ~ ありがとうございます
そらとは じゅっさいちがい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ちっくん(注射)しませんから だいじょうぶですよ
ぬるだけですから・・・」
と なにやら アルコール消毒しているらしくて
わたしの腕をめくって すりすりしてくれる
やおら 聴診器を首にかけて命令口調!
「ここに ねてください!」
「はい おなかをみせてください!」
(どうやら このあいだあーたんの定期健診に
ついていったときの再現のよう)
抵抗すると いきなり馬乗りになって
わたしの服をめくりはじめる
こんなお医者さんがいたらいやだな~と思ったら 笑えて
ゲラゲラ笑っていたら
そらも「おなかがゆれる」といってゲラゲラ笑っていた
シツレイなっ!
たくさん着ているので
そうかんたんには脱がされないぞ
わたしのシャツをめくろうとして しんけんなそらが
小さいけれど けっこう力のある指で
わたしのやわらかい(ぶよぶよな?)肉をつまむから
イタッ!イテ イテと二人でもみあっていたら
急にそらが静かになった
なに? と見たら
なにやら しんけんに
わたしのおへそを 広げてのぞいて見ている・・・
やだなぁ こんなお医者さん!
「マッサージもしてあげますから」
と お腹を撫でてくれるのは・・・ いいきもち♪
そのうち 聴診器を「みみにちゃんとかけますから」といってつけて
上目遣いにわたしのお腹をさぐって・・・
「ふ~む んん~」
と むずかしい顔
”どうなんですか?” と 聞いたら
「なんにもきこえない・・・じぶんでやってください」
と わたしに聴診器を渡すので
”え? じぶんでやるんですか?” と 言うと
「あ! あかちゃんはげんきですから」
と 言ってくれた・・・・
はじめての お医者さんごっこ
・・・・・・・・・・・・・
目をみひらいて
まばたきもしなくなり
ねむたいのに がんばって
まだあそぼうとする そら
「まだ がんばるの?」とあーたんがきくと
「がんばる」とこたえて がんばっている
「ばあばとおんぶでお散歩いこうか?」といえば
わりとかんたんに「いく」と背中によりかかってくるから
このぶんでは 5分も歩けば・・楽勝とばかり
あーたんに目くばせしながら あったかくおんぶして
「吉田のじいじにみつかると 大きいのにって言われるよ」と
あたまから布をかぶせて
もう寝るっきゃないでしょうのいでたちで外に出たら
あんのじょう 背中は静まり返っている
もう寝たかとニヤニヤしながら
吉田のじいじの家の前を通り過ぎたとたん!
頭にかぶせてあった布を さっとふりはらって上半身を乗り出して
「さあ もうこれは いらないね! じいじは いなかった!」
と 人差し指を立てて 出発進行のポーズ!
「あっちへ 行こ~ っ!!」
それからは 騎馬戦の武者よろしく
あっち!こっち! こっちじゃない!あっちだ!と
へとへとになるまで おんぶ散歩・・・
これ 寝かしつけか?
きょうも やられた~
マイリマシタ・・・かわいい そらさん
疲れても 疲れても
まだまだ ばあばは
そらとおんぶ散歩に行きたいのです
背中でそらがうたってくれる
「う~さ~ぎ~ お~いし か~の~や~ま~・・・」や
「うまれてこれて いまここで めぐりあえてよかったね♪」のうたに
いつも いやされてしまうからです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おんぶの背中で そらが言う
「そらのなかには~ い~っぱいいるの
そらもいるし~ と~たんも~ あ~たんも~
ゆめばあばも~ おはなも~ とりさんも~
み~んな そらのなかにいるの
み~んな いっちょ(いっしょ)で~ み~んな ひとつなの」
きょうは そら すごいですねぇ
いっぱい おしえてくださいね
ばあばは~なんさいか はかってあげる」
と そらが ちいちゃな量り(はかり)を出してきた
”ほぉ~ 今は はかりで歳がわかるのね~”
そら 「ほら ここに手をおいてみて」
ちょっと触れただけで くるくる回ってしまう
”ところで なんさいですか?”
そら「ゆめばあばは~ ごじゅっさいですね~」
はぁ~ ありがとうございます
そらとは じゅっさいちがい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ちっくん(注射)しませんから だいじょうぶですよ
ぬるだけですから・・・」
と なにやら アルコール消毒しているらしくて
わたしの腕をめくって すりすりしてくれる
やおら 聴診器を首にかけて命令口調!
「ここに ねてください!」
「はい おなかをみせてください!」
(どうやら このあいだあーたんの定期健診に
ついていったときの再現のよう)
抵抗すると いきなり馬乗りになって
わたしの服をめくりはじめる
こんなお医者さんがいたらいやだな~と思ったら 笑えて
ゲラゲラ笑っていたら
そらも「おなかがゆれる」といってゲラゲラ笑っていた
シツレイなっ!
たくさん着ているので
そうかんたんには脱がされないぞ
わたしのシャツをめくろうとして しんけんなそらが
小さいけれど けっこう力のある指で
わたしのやわらかい(ぶよぶよな?)肉をつまむから
イタッ!イテ イテと二人でもみあっていたら
急にそらが静かになった
なに? と見たら
なにやら しんけんに
わたしのおへそを 広げてのぞいて見ている・・・
やだなぁ こんなお医者さん!
「マッサージもしてあげますから」
と お腹を撫でてくれるのは・・・ いいきもち♪
そのうち 聴診器を「みみにちゃんとかけますから」といってつけて
上目遣いにわたしのお腹をさぐって・・・
「ふ~む んん~」
と むずかしい顔
”どうなんですか?” と 聞いたら
「なんにもきこえない・・・じぶんでやってください」
と わたしに聴診器を渡すので
”え? じぶんでやるんですか?” と 言うと
「あ! あかちゃんはげんきですから」
と 言ってくれた・・・・
はじめての お医者さんごっこ
・・・・・・・・・・・・・
目をみひらいて
まばたきもしなくなり
ねむたいのに がんばって
まだあそぼうとする そら
「まだ がんばるの?」とあーたんがきくと
「がんばる」とこたえて がんばっている
「ばあばとおんぶでお散歩いこうか?」といえば
わりとかんたんに「いく」と背中によりかかってくるから
このぶんでは 5分も歩けば・・楽勝とばかり
あーたんに目くばせしながら あったかくおんぶして
「吉田のじいじにみつかると 大きいのにって言われるよ」と
あたまから布をかぶせて
もう寝るっきゃないでしょうのいでたちで外に出たら
あんのじょう 背中は静まり返っている
もう寝たかとニヤニヤしながら
吉田のじいじの家の前を通り過ぎたとたん!
頭にかぶせてあった布を さっとふりはらって上半身を乗り出して
「さあ もうこれは いらないね! じいじは いなかった!」
と 人差し指を立てて 出発進行のポーズ!
「あっちへ 行こ~ っ!!」
それからは 騎馬戦の武者よろしく
あっち!こっち! こっちじゃない!あっちだ!と
へとへとになるまで おんぶ散歩・・・
これ 寝かしつけか?
きょうも やられた~
マイリマシタ・・・かわいい そらさん
疲れても 疲れても
まだまだ ばあばは
そらとおんぶ散歩に行きたいのです
背中でそらがうたってくれる
「う~さ~ぎ~ お~いし か~の~や~ま~・・・」や
「うまれてこれて いまここで めぐりあえてよかったね♪」のうたに
いつも いやされてしまうからです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おんぶの背中で そらが言う
「そらのなかには~ い~っぱいいるの
そらもいるし~ と~たんも~ あ~たんも~
ゆめばあばも~ おはなも~ とりさんも~
み~んな そらのなかにいるの
み~んな いっちょ(いっしょ)で~ み~んな ひとつなの」
きょうは そら すごいですねぇ
いっぱい おしえてくださいね