「魂を揺さぶる言葉たち」より
(2013年8月28日)
期待しすぎると
子どもは疲れてしまう
規則で縛りつけると
子どもは抜け道を探す
何でも言うことを聞いていると
子どもは自己中心的になる
失敗ばかりさせていると
物事を途中で投げ出す子になる
約束を破ってばかりいると
子どもはやる気をなくす
否定されてばかりされていると
子どもはどうしていいか
わからなくなってしまう
子どもの気持ちを大事にすれば
子どもは思いやりのある子に育つ
信じてあげれば
子どもは本当のことを話してくれる
親が自分に正直に生きていれば
子どもも自分に素直になれる
子どもに任せれば
子どもは責任感を持つようになる
親が自立していれば
子どもも自立の芽を伸ばす
健康な生活を送っていれば
子どもは体を大切にする
支えてあげれば
子どもは明るい子に育つ
違いを認める家庭であれば
子どもは生き生きする
あたたかい目で見守ってあげれば
子どもはやさしい子に育つ
子どもを信じて未来を託せば
子どもは頼もしい大人になる
「小さいときを忘れ
大人ぶって上から言っていませんか。
そんな時は命令でなく
相談してごらんなさい。
小さい人は、とんでもなく賢いんですよ」
こんなすてきなノッポさんの中には
ステキなお父様が生きています
親の言葉は こどもの心を作りますね
「ぼくは 強い人ですから」というノッポさんの言葉に
感動して 反省しきり・・の私です
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【ノッポさんから「大きくなった、みなさんへ」大切なメッセージ!】
https://iinee-news.com/post-4445/
(文中よりコピー)
NHKの子ども番組「できるかな」(1970~90年)で、
人気者だったノッポ(高見のっぽ)さん 8?歳。
懐かしい人も多いのではないでしょうか!
そんなノッポさんから
大きくなった、みなさんへ
メッセージがありますのでご覧ください。
(ここにノッポさんのメッセージ動画が入ります)
ノッポさんは、子どものことを「小さい人」と呼びます。
ノッポさん自身、自分が一番賢くて鋭くてきれいなときはいつかと考えると、
5歳の時だったそうです。
大人が「子どもだからわからないだろう」と侮った言動は、
ちゃんと見透かしていた、そんな子どもでした。
「そのつもりで小さい人と接するから
真剣です。
子どもを侮るような大人には
なりたくもない」
すでに大人になったノッポさんが、
そんな大人にはなりたくもない、
と言ってるのが少し可笑しいですね。
「子ども目線」という言葉も大嫌いだそうです。
「わけ知り顔で
『子どもの目線に下がって』
なんて、あほらしい」。
「小さいときを忘れ
大人ぶって上から言っていませんか。
そんな時は命令でなく
相談してごらんなさい。
小さい人は、とんでもなく賢いんですよ」
とノッポさんは語ります。
こんなノッポさんの子どもを尊重する気持は、
長い職業体験からくるものばかりではなかったようです。
ノッポさんは、子供の頃から手先が不器用で、
よくお母さんからは
「あんたみたいな
ぶきっちょな人は見たことないわ」
と笑われ、その後も不器用さについては、
トラウマになり自分のブレーキになったと言います。
お父さんは芸人さんで、ノッポさんは高校生の頃から、
お父さんのカバン持ちをやってました。
ノッポさんの子どもへの見識には、
どうもお父さんの影響が大きかったようです。
お父さんはどんな時も
「たまたま運の悪い所にいるだけで
この子がダメなわけではない」
と疑わなかったそうです。
「死ぬまで私を買いかぶっていました。
おやじのそばにいると私は安心でしたよ」
と述べています。
▼お父さんにまつわるノッポさんの心温まるエピソード
おやじはよく、幼い私を喫茶店に連れていきました。
京都に住んでいたので、嵐電に乗って。
2歳半くらいで、電車に乗ったときのことです。
空いていた座席に「座りたい」と言うと、おやじは両足の間に私をぴたっとはさみ「隣の席は、あとから乗ってくるおじいさんたちに譲ってあげましょう」と話しました。
そしてこう言ったのです。
「あなたは強い人ですからね」
これが私に「ぴしゃーっ」と来た。
「そうだ、僕は強い人なんだから我慢しよう」っていう誇らしい気持ち。
そのまま、おやじの足の間に入って寝ちゃいました。
それから、私はお年寄りを差し置いて座ったことは一回もありません。
だって、強い人ですから。
出典: yuru2club.com
「不登校新聞」という新聞があります。
その中で、樹木希林さんの基調講演の書きおろしの記事がありました。
2015年8月22日
登校拒否・不登校を考える全国合宿in山口/基調講演「私の中の当り前」より
興味のある方は、こちらをご覧ください。
http://blog.yumekosan.com/Entry/1615/
「だっこして~! だっこがいい~!!」と
泣き叫ぶ声がきこえている
たえかねて ベランダに出た
6階から見下ろすと
白いおくるみの赤ちゃんをかかえたお母さんと
ちょっと前を歩くお父さん
そのあいだを 3才くらいの女の子が
お母さんのとなりで
それからお父さんにかけよって
「だっこして~! だっこがいい~!!」と
歩きながら 身をよじるようにして泣き叫んでいる
おねえちゃんになったんだもの
いつもがまんしているけど
今だけは 今だけは
だっこしてほしいんだよね
そのきもち
おとなになっても
たいてい ずっと持っている
私も やり残したことがある・・・
お父さん
ちょっとだけでも
ぎゅっと
だきしめてあげてくれませんか
この子の 一生を
~ゆめこのひとりごと~
http://blog.yumekosan.com/Entry/377/